元国鉄の徳武定之さん死去、86歳 早実で王貞治氏らと夏の甲子園 次女は郷ひろみさん妻

 国鉄(現ヤクルト)などで内野手として活躍した徳武定之(とくたけ・さだゆき)さんが14日に、悪性リンパ腫のため東京都の病院で死去したことが15日、分かった。86歳。東京都出身。葬儀・告別式は22日午前10時から東京都品川区西五反田5の32の20、桐ケ谷斎場で。喪主は妻香(かおり)さん。

 早実では王貞治氏らと夏の甲子園に出場。早大を経て強打の三塁手として61年に国鉄に入団し、70年に引退。72年から中日、ロッテでコーチなどを歴任し90年にロッテ、95年に中日の監督代行を務めた。登録名を「定祐」としたこともあった。次女は歌手の郷ひろみさんの妻。通算成績は1063試合出場、91本塁打、396打点、打率・259。監督代行での通算成績は17勝39敗1分け。

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