侍ジャパン 4番・森下翔太が驚異的な勝負強さ 4戦連続打点で追加点奪う 解説の古田敦也氏も対応力を評価

 「ラグザス presents WBSCプレミア12・1次リーグB組、日本代表-キューバ代表」(17日、天母スタジアム)

 侍ジャパンが1点リードの三回に阪神・森下翔太外野手の犠飛で追加点を奪った。これで今大会4試合連続打点だ。

 先頭の桑原、続く小園の連打で無死一、二塁の好機を作った。さらに辰己が四球を選んで無死満塁となり、キューバは投手交代を決断。右腕・パドロンと森下が対し、センターへの犠牲フライで追加点を奪った。

 これで森下は今大会4試合連続の打点。強化試合のチェコ戦を含めれば6試合連続という驚異的な勝負強さを見せている。テレビ朝日系で解説を務めた古田敦也氏も「初見のピッチャーで高めをしっかり狙って」と打席での対応力を評価した。

 日本は二回に佐野の中前適時打で先制点を奪っていた。この試合に勝てば2位以上が確定となり、東京ドームでの2次リーグ進出が決定する。

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