侍ジャパン 井端監督の勝負手がズバリで勝ち越し点!小園に代走・五十幡→栗原の犠飛で超速生還
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「ラグザス presents WBSCプレミア12・1次リーグB組、日本代表-キューバ代表」(17日、天母スタジアム)
侍ジャパンが同点の八回、勝ち越しに成功した。
先頭の小園が遊撃手の失策で出塁。ここで井端監督は小園に代走・五十幡を告げた。勝負手を繰り出した中、続く辰己は右肘に死球を受け無死一、二塁と好機を拡大した。
さらに森下の三ゴロ間に一、三塁となり、打席には栗原。ソフトバンクの同僚・モイネロとの勝負はフルカウントまでもつれ、ヒットエンドランを仕掛けるなど手の打ち合いとなる中、最後は左翼へ打ち上げ、代走の五十幡が勝ち越しのホームを踏んだ。井端監督の勝負手が奏功した形となった。