韓国代表は屈辱の1次リーグ敗退 国際大会で低迷続く 日本に続いて台湾が突破を決める

 2回途中、早々と降板するチェ・スンヨン(左)=15日
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 「ラグザス presents WBSCプレミア12・1次リーグB組、オーストラリア代表3-11台湾代表」(17日、台北ドーム)

 台湾代表が快勝。3勝1敗とし、日本に次ぐ2位で2次リーグ進出が決まった。

 これにより、韓国は敗退が決定。韓国は2勝2敗で1試合を残しているが、4連勝の日本、直接対決で敗れている台湾を上回ることができなくなった。

 韓国は前日16日のドミニカ戦で、6点差の劣勢をはね返す大逆転勝利。崖っぷちで踏みとどまり、2次リーグ進出へわずかに可能性を残していたが、完全に望みを絶たれた。

 プレミア12の第1回大会では優勝し、第2回大会では日本に敗れて準優勝。第3回大会で、初の1次リーグ敗退となった。

 近年はWBCで3大会連続の1次リーグ敗退。東京五輪でもメダル獲得を逃すなど、国際大会では低迷が続いている。

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