DeNA 宮崎が現状維持の2億円で更改 26年ぶり日本一も「喜び半分、悔しさ半分」来季は6年契約の4年目

 会見で優勝への思いを話した宮崎(撮影・西岡正)
 色紙に来季の目標を「リーグ優勝」と記した宮崎(撮影・西岡正)
 契約更改を終え、会見に臨む宮崎(撮影・西岡正)
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 DeNA・宮崎敏郎内野手(35)が18日、神奈川・横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の2億円でサインした。

 今季は125試合に出場し、打率・283、14本塁打、56打点。チームはレギュラーシーズン3位からCSを突破、日本シリーズを制し球団26年ぶりの日本一に貢献したが、宮崎は「喜び半分、悔しさ半分。個人的なことではなくてチームとしてリーグ優勝できなかったことがすごく悔しかった」と振り返った。

 来季は、21年オフに結んだ6年契約の4年目。経験豊富なベテランとして打線の中軸を引っ張る存在だ。チーム最年長となるが「求められている役割を全うできるように自分が何をしないといけないのか、しっかり整理してプレーしたい」と話した。

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