侍ジャパン 戸郷がまさかのボーク判定絡んで同点許す イニング間に井端監督が審判のもとへ ルール確認か
「ラグザス presents WBSCプレミア12・1次リーグB組、ドミニカ共和国代表-日本代表」(18日、天母スタジアム)
今大会先発となった戸郷がボークも絡み、初回から失点した。
1点の援護をもらった直後の初回。先頭を内野安打で出塁させると、自身のボークで労せずして進塁を許す。無死二塁のピンチを招き、昨年日本ハムに在籍していたハンソンに右線へ同点の適時打を浴びた。それでも、その後のピンチは抑え最少失点で初回を終えた。
直後に井端監督が通訳とともにベンチを出て審判員に何かを確認した。タイミング的にも戸郷のボークについて問い合わせたとみられ、納得した表情でベンチへ戻っていた。
だが戸郷は雨でぬかるんだマウンドが影響したのか、二回は先頭打者に二塁打で出塁を許した。何とか2死を奪うも、9番・デレオンに右翼線を破られる適時二塁打を浴び、試合をひっくり返された。