東洋大姫路・高畑が大会1号の先制3ラン 左翼ポールに直撃の一発

 1回、左越え3点本塁打を放つ東洋大姫路・高畑知季(撮影・持木克友)
 1回、左越え3点本塁打を放ちガッツポーズの東洋大姫路・高畑知季(撮影・持木克友)
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 「明治神宮野球大会・高校の部1回戦、東洋大姫路-聖光学院」(20日、神宮球場)

 東洋大姫路・高畑知季内野手(2年)が、開幕戦で今大会1号となる先制3ランをマークした。

 初回2死一、二塁で直球を振り抜くと、打球は左翼ポールに直撃。白球はグラウンドに跳ね返った。右手を握りしめてダイヤモンドを一周。東洋大姫路スタンドは大盛り上がりとなった。

 同校は履正社を2019年夏の甲子園優勝に導いた岡田龍生監督が2022年4月から就任。母校を指揮しての初の全国舞台でいきなり強打を発揮した。

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