巨人・赤星優志は300万増の3300万円で更改 リーグ優勝も「自分の中では悔しいシーズン」
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巨人の赤星優志投手(25)が21日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、10%アップとなる300万増の3300万円(金額は推定)で更改した。
今季は21登板で1勝7敗、防御率3・12。先発、中継ぎともに経験した右腕だが3度の2軍降格など、結果として苦悩のシーズンを過ごした。「チームは優勝できたんですけど、自分の中では悔しいシーズンだった。来年、自分もしっかり貢献した上でまた優勝できるように頑張りたいなと思います」と語った。
4年目の来季に向け「やっぱり先発で勝負がしたい」と赤星。オフは昨年に続き、山崎伊を慕って合同トレを行う予定で「真っ直ぐが軸になるので、そこの質と精度。あとは年間を通して、それを維持できる体というのを作り直していきたいです」と前を向いた。