侍ジャパンベンチに背番号56のユニホームが掲げられる 故障離脱した楽天・鈴木翔天の思いも背負う

 一塁側ベンチに飾られた鈴木翔のユニホーム(撮影・伊藤笙子)
 ベンチには離脱した鈴木翔のユニフォームがかけられる(撮影・山口登)
 日本ベンチに離脱した鈴木翔のユニホーム(撮影・金田祐二)
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 「ラグザス presents WBSCプレミア12・2次リーグ、日本代表-米国代表」(21日、東京ドーム)

 侍ジャパンのベンチ内に背番号56のユニホームが掲げられた。これは、前日に「左浅指屈筋および円回内筋損傷」でチームを離脱することが発表された楽天・鈴木翔天投手のユニホームだ。

 昨年のWBCでも脇腹の肉離れで日本代表合流を見送ったカブス・鈴木誠也外野手と、腰痛のため途中離脱した広島・栗林良吏投手のユニホームがベンチ内に掲げられたケースがあり、鈴木翔の思いも背負いながら、一致団結して連覇に挑む侍ジャパンの絆の深さを示している。

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