侍ジャパン 高橋宏 圧巻の立ち上がり3者連続三振 全米ドラ1も自慢のフォークで空振り三振に仕留める WBC決勝以来の米国戦
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「ラグザス presents WBSCプレミア12・2次リーグ、日本代表-米国代表」(21日、東京ドーム)
先発の高橋宏が圧巻の立ち上がりだ。先頭のシンプソンを空振り三振に仕留めると、2番で23年の全米ドラフト1位のショーをスプリットで空振り三振。最後も3番のリターを149キロのスプリットで空振り三振。昨年3月のWBC決勝以来となる米国代表との対戦で、3者連続三振という最高の立ち上がりを切った。
高橋宏はWBC決勝では、2点リードの五回から3番手で登板し、トラウト、ゴールドシュミットのMVPコンビから三振を奪うなど、1回無安打無失点2奪三振の好投でチームの世界一奪取に貢献した。