広島コンビの適時打で逆転成功 坂倉が同点適時二塁打 小園は勝ち越し2点適時三塁打
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「ラグザス presents WBSCプレミア12・2次リーグ、日本代表-米国代表」(21日、東京ドーム)
侍ジャパンが小園海斗内野手、坂倉将吾捕手の広島コンビの適時打で逆転に成功した。
1点の先制を許して迎えた五回は1死一、二塁から坂倉が右翼線への同点適時打を放った。試合前の時点で大会打率・455で好調を維持する男が勝負どころで輝いた。
さらに2死一、三塁から小園がバーノンから一塁手の横を抜ける勝ち越しの2点適時三塁打。値千金の一打を放った小園は塁上で両手を上げて、ベンチからの声援に応えた。
日本代表は五回に2番手・隅田が先制の一発を浴びていたが、すぐに逆転に成功した。