侍ジャパンが米国撃破 国際大会25連勝でプレミア連覇に前進 小園が2発7打点 高橋宏が4回無失点
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「ラグザス presents WBSCプレミア12・2次リーグ、日本代表9-1米国代表」(21日、東京ドーム)
日本代表が2次リーグ初戦で逆転勝利を収めた。今大会は開幕から6戦6勝。19年から続いている国際大会の連勝が25に伸びた。
打線は1点を追う五回に逆転した。1死一、二塁から坂倉の右線適時二塁打で1点を奪って同点とした。なおも2死一、三塁から小園の右線適時三塁打で2点を奪って勝ち越した。3-1の七回は小園の右越え3ランで突き放し、小園は八回にも2ランを放って1試合7打点と大暴れした。
先発した高橋宏は4回を2安打8奪三振無失点の快投を披露した。五回から登板した隅田は先制のソロを浴びるなど2回を1失点。七回に登板した3番手の北山と八回に登板した4番手の藤平がそれぞれ1回を無失点に抑え、九回は横山が締めた。