大活躍の広島勢 坂倉が自虐的発言 「新井さんが怒ってないことを祈ります」「シーズン中にやれよ!と」

 5回、右翼線へ同点適時二塁打を放ちポーズを決める坂倉
 7回、3ランを放った小園を迎える坂倉(撮影・山口登)
 5回、ライトへ同点の適時二塁打を放つ坂倉(撮影・伊藤笙子)
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 「ラグザス presents WBSCプレミア12・2次リーグ、日本代表9-1米国代表」(21日、東京ドーム)

 広島勢の大活躍で逆転勝ちを収めたが、坂倉が自虐的なコメントで笑わせた。

 「新井さんが怒ってないことを祈ります。『シーズン中にやれよ!』と」。

 1点を追う五回に坂倉が右翼線に同点の適時二塁打を放つと、小園が勝ち越しの2点適時三塁打。小園は七回に3ランを放つと、八回にも2打席連発となる2ランを放ち、1試合7打点の大暴れ。

 小園はお立ち台で「シーズン中は2本しか打てなくて」と話すとスタンドは笑いに包まれた。続けて「ここで2本打てて良かったです」と笑顔を見せていた。

 広島はシーズン終盤まで首位を走っていたが、6年ぶりのリーグ優勝が徐々に近づいてきた9月ごろから打線に陰りが見え始め、まさかの4位に沈んでCS進出を逃す結果に終わっていた。

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