オリックス 山下舜平大は400万円ダウンでサイン「本当にふがいない」今オフに退寮 自炊も「頑張って行こうと」
オリックス・山下舜平大投手(22)が22日、大阪市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、400万減の3600万円でサインした。(金額は推定)
「ダウンしているので、そういう評価だとは思います。本当にふがいないピッチングが続いていましたし、チームには迷惑をかけているなと自分では思っていた。この気持ちを忘れず来年につなげられたら。取り返したわけではないですけど、少しでもチームの勝ちに貢献できたらと思います」
今季は春先の不振もあったが、14試合に登板し、3勝6敗、防御率3・38。後半戦に復調の兆しを見せた。8月28日・ソフトバンク戦(長崎)ではテレビ中継の計測で自己最速161キロをマーク。ただ、現在は第三腰椎分離症再発により、舞洲でリハビリを続けている。
11月には退寮し、一人暮らしを行っている。自炊について問われると「今はまだ始めたばかりなので好奇心というか、楽しみながらやっていますけど、めんどくさくなった時はちょっと怖いなと…。頑張って行こうと思います」と話した。