侍ジャパン 予告先発変更の台湾先発左腕をメッタ打ち 村林が先頭打者弾 4番・森下が2点適時二塁打 初回4得点でKO

 「ラグザス presents WBSCプレミア12・2次リーグ、日本代表-台湾代表」(23日、東京ドーム)

 24日の決勝戦でも激突する台湾相手に侍ジャパンが幸先よく先制した。

 初回先頭で村林が侍初安打となる左越えソロを放つと、連続四死球の無死一、二塁から、森下が三塁線を破る2点適時二塁打を放ち、いきなり3点を先制した。

 台湾は予告先発で林昱珉が先発予定だったが、急遽前日22日の米国戦でも先発した陳柏清に変更。日本側は抗議したが、台湾が罰金を支払うことで主催者のWBSCが許可する形となったが、爽快な憂さ晴らしとなった。

 陳柏清は3点を先制された初回無死二塁から、佐野を二ゴロに打ち取ったところで降板。それでも紅林が2番手右腕から中犠飛を放って4点目を奪った。

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