侍ジャパンも決勝に向けて主力温存に成功 栗原、小園、桑原、源田、坂倉が休養 藤平、大勢も連投回避でいざ連覇へ

 清宮(左)グータッチする井端監督(撮影・山口登)
 全勝で決勝進出を決め、井端監督(左)は森下らナインとタッチする(撮影・山口登)
 ナインを迎える井端監督(撮影・金田祐二)
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 「ラグザス presents WBSCプレミア12・2次リーグ、日本代表9-6台湾代表」(23日、東京ドーム)

 試合開始前に日本と台湾の決勝進出が確定。台湾・曽豪駒監督が「いい状態の投手を温存したかった」という理由で、急遽先発投手が変更になるハプニングはあったが、日本が大会8連勝として2次リーグ首位で決勝進出を決めた。

 井端監督は先発投手変更について「決めるのは大会側。大会側の判断でいいのかなと」と大人の対応を見せたが、こちらもスタメンから桑原、栗原、小園、源田、坂倉を外し、前日のベネズエラ戦に登板していたリリーフの藤平、大勢も休養させることに成功した。

 24日はプレミア連覇と、主要国際大会28連勝、大会9連勝がかかる大一番。井端監督は「どの選手も状態が上がってきているので、チーム一丸となって戦える。明日は内容じゃなくて結果にこだわってやっていきたい。あと1試合、何とか勝ちたいです」と意気込んだ。

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