青学大がサヨナラ勝ちで2年連続の決勝進出 ロッテドラ1・西川は代打で空振り三振 広島ドラ1・佐々木は出場せず
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「明治神宮野球大会・大学の部・準決勝、青学大5-4天理大」(24日、神宮球場)
青学大が天理大との接戦を制し、2年連続の決勝進出を決めた。
4-4で迎えた延長十回タイブレーク。この回から登板した鈴木泰成投手(2年・東海大菅生)が無失点で切り抜けると、その裏1死満塁から初谷健心内野手(3年・関東第一)が、中前にサヨナラ打を放ち、熱戦に終止符を打った。
リーグ戦中に右手人さし指を骨折したロッテのドラフト1位・西川史礁外野手(21)は九回2死一塁の場面、代打で登場したが、空振り三振に倒れた。
22日の初戦で左肩を痛めた広島のドラフト1位・佐々木泰内野手(21)は、ベンチから声援を送った。