創価大 来秋ドラフト1位候補・立石の2ランに神宮どよめき 打った瞬間の完璧アーチ 乱打戦制して決勝進出

 7回、左越え2ランを放ちナインとタッチを交わす創価大・立石正広(撮影・開出牧)
 7回、左越え2ランを放つ創価大・立石正広(撮影・開出牧)
 2回、勝ち越しの中前適時打を放つ創価大・立石正広(撮影・開出牧)
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 「明治神宮野球大会・大学の部・準決勝、創価大12-8環太平洋大」(23日、神宮球場)

 来秋ドラフト1位候補の創価大・立石正広内野手(3年・高川学園)が今大会2号となる2ランを放った。チームは乱打戦を制し、決勝進出を果たした。

 2点リードの七回1死三塁。初球の内角直球を強振した。打った瞬間に柵越えがわかる勢いで打球は飛びだし、左翼スタンド中段に着弾。驚愕の一発に場内は歓声とどよめきに包まれた。

 20日の初戦・仏教大戦では逆方向となる右翼に2ランを記録。来秋ドラフト目玉候補となり得るスラッガーが全国舞台で存分にパワーを発揮している。

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