侍ジャパン 清宮幸太郎が悔しさ吐露「歯がゆい大会」「チームに勢いを与えられる存在だったら」初のトップチームで
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「ラグザス presents WBSCプレミア12・決勝、日本代表0-4台湾代表」(24日、東京ドーム)
侍ジャパンの清宮幸太郎内野手は、今大会を振り返り「歯がゆい大会だった」と悔しさをにじませた。
決勝では出場機会がなく「大会の最初から調子が上がらなくて。今日も試合に出てないですけど、僕がもっと最初から調子よくて、チームに勢いを与えられる存在であったら結果は違っていたかなと思うので。歯がゆい大会だったですね」と率直な心境を吐露した。
主要国際大会で初のトップチーム選出となった今大会は、4試合の出場で打率・200、0本塁打、5打点の成績。「ここにいる人たちは今までたくさんの実績を積み重ねてきた。そのへんの信頼、経験が僕と違うなと思いました」と清宮は言う。
「こうやって経験させていただいたのは大きな財産。自分にとっては大きなもの。これを一回やっているのとやっていないのでは大きな違いがある」と前を向き、来季へ飛躍のエネルギーへ変えていく。