ロッテ・荻野貴司が2000万減の7000万円で更改 来年は40歳「体が動かなくなるまで頑張りたい」
ロッテ・荻野貴司外野手が28日、ZOZOマリンスタジアム内で契約更改交渉に臨み、2000万減の7000万円でサイン。減額について「1年間働けなかったというのと、試合数もそうですけど、チームへの貢献度としては納得しています」と話した。(金額は推定)
今季は80試合に出場し、55安打、1本塁打、15打点、打率・279だった。出場試合数のうち、41試合が代打や守備での途中出場となったシーズン。「今まである程度レギュラーとして14年間出させてもらっていた。今年は代打とか代走とか守備で途中から出たりとか、また新しい経験ができた。良い経験ができた」と振り返った。
来年は40歳を迎える年となる。「入団当初からケガが多くて、ここまでできるとは思ってなかった。いろんな人に感謝しながら、体が動かなくなるまで頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。