青ジャケットの南場オーナーが感動あいさつ ファン涙「『天高く見守ってくれてる往年のファンの皆様』って←もう反則やで…」
26年ぶり日本一を達成したDeNAの優勝パレードが30日、神奈川・横浜市内で行われた。
午前10時、横浜ハンマーヘッドで三浦監督、コーチ、選手が登場。オープニングセレモニーが開催された。
南場智子オーナーは「ベイスターズブルーにぴったりな澄み切った青い空、そして横浜の海。これに包まれるようにパレードに参加させていただきます。夢のように幸福な気持ちです」とあいさつ。「私たちはいつだって、ファンの皆さまや横浜の街に支えられています。感謝の気持ちを表現する気の利いた言葉がみつかりません。ありがとうございます」と感謝した。「ファンのみなさま、今も天高くから見守ってくださっている往年のファンの皆さま、みんな一緒に今日は盛り上がれたらなと思います」なとど話し、同時に「来年こそはリーグ優勝からの日本一。またここに戻ってこれるよう、一緒に頑張っていきましょう。ベイスターズはずっと挑戦者です。どうか一緒に戦って一緒に楽しんでいただけたら」とファンに呼びかけた。
このあいさつにはSNSで「南場さんのご挨拶に泣きそうになった」「『ベイスターズはいつだって挑戦者』っていう言葉は南場さんらしい」「南場ママや番長の挨拶を聞いて、ああ本当に今日という日を現実に迎えられたんだな、、、と涙が溢れてしまいました」「南場さんの『天高く見守ってくれてる往年のファンの皆様』って言葉←もう反則やで…」と感動したファンからのコメントが寄せられた。
この日の南場オーナーはチームカラーと同じ鮮やかな青のジャケット姿。「青で決めてる南場オーナー。さすがです」「南場オーナーのお召し物が素敵だった」というコメントもあった。
パレードは横浜のシンボルでもある赤レンガ倉庫前を通り、日本大通りまで約1・5キロを行進。南場オーナーは三浦監督と先頭のオープンカーに乗り、沿道のファンの声援に応えた。