「どうも、千晴です」巨人ファンフェスに“大物歌手”が登場 ギター弾き語り名曲熱唱に拍手喝采

 ギターの弾き語りで美声を響かせる田中(撮影・佐藤厚)
 歓声に応える田中(撮影・佐藤厚)
東京ドーム特別賞を受賞した巨人・阿部慎之助監督=東京ドーム(撮影・佐藤厚)
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 「巨人ファンフェスタ 2024」(30日、東京ドーム)

 巨人の田中千晴投手(24)がギターの弾き語りで場内を沸かせた。

 司会者から「今年も大物歌手が東京ドームにやってきました」と紹介されると、ドーム内が暗転。マウンド前のスタンドマイクにスポットライトが当たると、サングラス姿でギターを担いだ田中千が登場。「どうも、千晴です」と言うと、スタンドから大きな拍手が送られた。

 まず、今年を振り返って「1軍でなかなか活躍できず…手術もして大変な1年でした」と挨拶。その上で「今年は歌わないでおこうと決めていたんですけど、『ファンの方々から千晴の歌が聴きたい』と、たくさんの声をいただいたのでやらせていただきます。来年も活躍ができなかったら、もうやめようと思います」と、強い覚悟で2025年シーズンに挑む決意を語った。

 最後にはペンライトが揺れる中、今年は斉藤和義の「歌うたいのバラッド」を熱唱した。昨年のファンフェスタでは、尾崎豊さんの「I LOVE YOU」の弾き語りを披露していた。

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