高木豊氏 中日・根尾は「ちょっと環境を変えた方が」化ける選手で自ら切り出す 具体的な球団名も分析 9日に現役ドラフト

 野球評論家の高木豊氏が2日、自身のYouTubeチャンネルを更新。9日に行われる現役ドラフトへ向け、環境を変えれば活躍できる選手として中日・根尾昂投手らをピックアップした。

 「環境を変えたら化ける選手」というテーマのもと、高木氏は根尾の名前を自ら切り出した。野手として中日にドラフト1位で入団し、22年シーズンは二刀流として奮闘。23年から投手に専念した形となったが、今季はわずか3試合の1軍登板にとどまり、防御率は9・39だった。

 高木氏は「投手でいいのか、野手でいいのか。俺は野手だけどね」と切り出し、「ピッチャーやるんだったらピッチャーをやらして」と指摘。ピッチャーの育成が上手なロッテやオリックスといった球団名を挙げ、「ちょっと環境を変えた方が新鮮味が出るし、いいのかなと思うよね」と分析する。

 他にも「聞きにいくことはできるから」と多方面からのアドバイスを求めることが潜在能力開花のポイントになると語った高木氏。他にも日本ハム・今川など球団ごとの戦力を分析しつつ、移籍して環境を変えた方が伸びる選手の名前を挙げていた。

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