元プロ野球選手の今成亮太氏、平田良介氏、聖沢諒氏、金子侑司氏が１日に放送されたフジテレビ「千鳥の鬼レンチャン　スポーツＳＰ」に「チーム元プロ野球」として出演。聖沢、金子という２人の盗塁王を含めた布陣で４×２００メートルリレーサバイバルに出場したが、まさかの第４レース脱落に終わった。

　シャープなスタイルを誇る他の３人よりやや太めの元中日・平田氏。引退から２年。今成氏から「体はがっちりしてますけど、走れるのも売り」と紹介されたが、大悟が「ぽっちゃりしたなぁ」、山内からは「引退丸出しの体型」と突っ込まれた。

　平田は第１レースからブレーキ気味で２位から４人に抜かれた。「筋肉と肺活量と両方ヤバイ」。８チームから７チームに減る第３レースでは２走を務めて最下位に転落し、千鳥らから「これホームラン打ったときの走り方や」とダイヤモンド一周のような走りをツッコまれた。チームは最下位を免れ生き残ったが、平田氏は「左ハムやったかも」とつぶやき、仲間に「左ハム、ピキッてる」と左太もも裏に異変があることを伝えた。第４レースでは３走で同じく故障を抱えていた森脇健児と壮絶な最下位争いを繰り広げ、チームは敗退。敗因を問われ、チームメイトから「大きな声ではいえないけど、コイツです」と指摘されていた。

　ＳＮＳでも「平田さんマジ変わっちゃった！」、「平田良介遅すぎるよ」、「平田良介さんの左足が心配」、「現役時代の打って走って守れるカッコイイ姿に戻ってくれ」と沸き、来季から中日の外野守備走塁コーチを務めることに「外野守備・・・走塁コーチ、かぁ」との竜党の声も漏れていた。