元ヤクルトの守護神で前ダイヤモンドバックスのスコット・マクガフ投手が３日、自身のＸでヤクルトファンへの思いをつづった。

　１１月３０日に行われたファン感謝デーで突如、神宮球場に姿を見せたマクガフ。気づいたファンからサインを求められるなど、一時周辺は騒然となっていた。

　この日、日本語で「昨日久しぶりにチームメイトのみんなに会えてとても嬉しかったです。そしてスワローズファンの皆様、神宮球場に訪れた際に温かく歓迎してくれてありがとうございました」と記したマクガフ。「改めて神宮球場は素晴らしい場所だと感じたと同時にこれからもヤクルトの事を応燕しています！」と結んだ。

　マクガフは１９年から４シーズン、ヤクルトでプレー。いずれも５０試合登板超をマークし、セットアッパー、クローザーとして奮闘した。通算８０セーブをマークしてチームの連覇に貢献すると、２３年からＭＬＢのダイヤモンドバックスでプレー。１１月４日に自ら選択してＦＡとなっている。