ソフトバンク戦力外の鍬原拓也投手が現役引退を報告 17年ドラ1で巨人入団 「7年間本当にありがとうございました」
今オフ、ソフトバンクを戦力外となった鍬原拓也投手が5日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「ご報告です」とつづり「この度、現役を引退するに決めました。」などと記した文章を掲載して現役引退を報告した。
全文は以下。
「先日ソフトバンクホークスから戦力外を受け 現役続行で色々な道を模索して来ましたが この度、現役を引退するに決めました。
ジャイアンツで6年、ホークスで1年
7年間のプロ野球人生でしたが
色んな方々に支えられた事
本当に感謝しています。
ファンの皆様にも多くの叱咤激励して頂き
ありがとうございました。
これからは第二の人生も野球に関われるので精一杯頑張って行きます。
7年間本当にありがとうございました。
鍬原拓也」
鍬原は2017年ドラフト1位で巨人に入団。巨人での6年間で80試合に登板し5勝5敗、防御率5・80の成績を残した。ソフトバンクに育成選手として入団した今季は1軍登板がなかった。