国学院大の新入生に甲子園のスター、名門選手がズラリ 京都国際・中崎琉生、報徳学園・間木歩ら18人のスポーツ推薦合格者発表

 東都大学野球の国学院大が5日、来年度のスポーツ推薦合格者を発表した。

 今夏甲子園で初優勝を飾った京都国際のエース・中崎琉生投手や、報徳学園とU-18高校日本代表で主将を務めた間木歩投手、今夏甲子園では木製バットで本塁打を放った智弁和歌山・花田悠月内野手ら、聖地のスターたちを始めとした18人が名を連ねた。

 合格者は以下の通り。

 【投手】

 中村謙吾(熊谷商)

 間木歩(報徳学園)

 土居賢士郎(創価)

 田上空芽(滝川第二)

 中崎琉生(京都国際)

 中井遥次郎(中京大中京)

 高澤奏大(一関学院)

 【捕手】

 上田潤一郎(智弁和歌山)

 上原知也(鳴門)

 【内野手】

 中野桜佑(静岡)

 峯大翔(横浜)

 花田悠月(智弁和歌山)

 今成昂汰(前橋育英)

 西崎桔平(帝京)

 石野嶺(桐蔭学園)

【外野手】

 大谷汰一(天理)

 加納朋季(県岐阜商)

 対馬陸翔(青森山田)

 また、新幹部も合わせて発表され、21年夏の甲子園Vを主将としてけん引した実績を持つ宮坂厚希外野手(3年)が主将を務めることが分かった。副将は石川雄大内野手(3年・大阪桐蔭)、立花祥希捕手(3年・横浜)、赤堀颯内野手(2年・聖光学院)の3人が、主務は小俣諒侑マネジャー(3年・星稜)が務める。

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