広島ドラフト1位・佐々木泰、ロッテ1位・西川史礁が青学大V報告会「青学大野球部はさらに強くなる」新主将もサプライズ発表

 東都大学野球リーグの青学大が6日、同大学の青山キャンパスで「第55回記念明治神宮野球大会」の優勝報告会を行い、安藤寧則監督(47)や、広島ドラフト1位の佐々木泰内野手(21)、ロッテ同1位の西川史礁外野手(21)らが出席した。

 壇上であいさつした西川は「1年間応援ありがとうございました。みなさんの応援があったからこそ大学史上初となる4冠を達成することができたと思います」と感謝を述べ、「また来年、頼もしい後輩たちが大学史上初となる2年連続の4冠を達成してくれると思います」と下級生に期待の言葉をかけた。

 主将を務めていた佐々木は「今年は4冠という結果を残すことができましたが、青学大野球部はここで満足することなく、まだまだ上を目指してやっていきます」と語ると、「新チームは藤原夏暉主将をはじめとした良い選手が残っているので、さらに強くなると思います」と新主将をサプライズ発表。バトンを受けた藤原内野手(3年・大阪桐蔭)は「大好きな先輩方と最高の結果を残すことができて本当に幸せな1年でした。僕たちは来年も4冠を目指していきます。このチームなら必ずできると思っているので引き続き応援をよろしくお願いします」と力を込めた。

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