DeNAドラ4・若松 「ハマのアンパンマン」に名乗り!「勇気と希望を与えられる、そんな選手に」
DeNAの新入団発表が7日、神奈川県横浜市内の大さん橋ホールで行われ、ドラフト4位の若松尚輝投手(24)=四国ILp・高知=は、呼ばれたい愛称について「ハマのアンパンマン」と宣言。「丸顔で頭が大きいので。勇気と希望を与えられる、そんな選手になりたい」と高らかに宣言した。
愛嬌(あいきょう)あるまん丸フェースから、札幌学院大時代についたニックネームが「アンパンマン」。新天地となる横浜には人気スポットのアンパンマンこどもミュージアムがあり、古巣の高知は作者・やなせたかしさんの出身地。若松は「縁がある」と運命を感じている。
150キロ超の直球と、低めに集まる変化球が武器の本格派右腕。もともと外野手だったが、大学3年時に強肩を買われて投手に転向した。そんな異色の経歴の持ち主が、勇気りんりんの投球でハマにパワーを注ぎ込む。