ロッテ 15年ドラ1平沢大河が現役ドラフトで西武へ 感謝と決意示す「新天地で心機一転、頑張ります」

 日本野球機構(NPB)は9日、出場機会に恵まれない選手を救済する「現役ドラフト」を開催し、移籍が決まった選手を発表した。ロッテ・平沢大河内野手は西武への移籍が決まり「9年間、本当にお世話になりました。いい事もあれば悔しい事もありました。いろいろなことがありましたがそのすべてが今のボクにとって大切な思い出です。ファンの皆さまにはいつも咤(しった)激励をしていただき、背中を押していただきました。新天地で心機一転、頑張ります。同じパ・リーグということもあり、対戦が楽しみですし、ZOZOマリンスタジアムで試合をするのも楽しみです。結果を出して頑張ることで今まで支えてくださった皆さまに恩返しがしたいと思います」とコメントした。

 平沢は2016年にドラフト1位で仙台育英から入団。2018年には112試合に出場するなど活躍したが、今季は1軍出場はなしに終わった。イースタン・リーグでは96試合に出場し、打率・216、2本塁打、19打点だった。

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