中日自由契約のマルティネス 巨人との交渉が「合意に向けて最終調整」米記者ツイート「2年総額1600万ドル」の条件も

ライデル・マルティネス
 マルティネスの交渉状況を伝えるロメロ記者のX(@francysromeroFR)
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 全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者が9日(日本時間10日)、自身のXを更新し、中日を自由契約となったライデル・マルティネス投手(28)について、「巨人との合意に向けて最終調整している」と記した。

 条件についても「2年総額1600万ドル」と明記。ロメロ記者は6日にも情報筋の話として「読売ジャイアンツはキューバ出身のスタークローザーのライデル・マルティネスに非常に興味を持っており、最近になって契約の最有力候補として浮上した」と、つづっていた。

 マルティネスは18年に中日入り。22年には39セーブを挙げてセーブ王に輝くと、今季も絶対的守護神として43セーブをマークし、2度目のセーブ王に輝いた。今季で3年契約を終え、2日に発表された保留選手名簿からは外れていた。

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