ヤクルトがバウマン投手と合意か 米記者が報じる 大谷に今季50号を歴史的被弾 前マーリンズの155キロ右腕

 米スポーツ専門局ESPNのカイリー・マクダニエル記者が9日(日本時間10日)、自身のX(旧ツイッター)を更新。「情報筋によると、最近マーリンズから解雇された右腕のマイク・バウマンが、日本のNPBの東京ヤクルトスワローズとの契約に合意したという。29歳のバウマンは2024年にメジャーリーグで五つの異なるチームでリリーフで58回1/3を投げ、平均球速は時速96・7マイル(約155・6キロ)だった。」と投稿した。

 バウマンは193センチ、108キロの右投げ投手で、2021年にオリオールズでメジャーデビューした。4年目の今季はオリオールズ、マリナーズ、ジャイアンツ、エンゼルス、マーリンズの5球団でプレー。リリーフで57試合、3勝1敗、防御率5・55だった。メジャ-通算は134試合、15勝6敗、防御率4・95。

 今年9月19日のマーリンズ-ドジャース戦でバウマンは、マーリンズの4番手で登板。七回に大谷翔平選手が「50本塁打-50盗塁」を達成した歴史的な本塁打を被弾した。

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