７日のフジテレビ「ジャンクＳＰＯＲＴＳ」では、「プロ野球２軍は辛いよ！第２弾」前編が放送され、真中満氏、元木大介氏、山口俊氏らが出演した。

　後にヤクルト優勝監督となった真中だが、現役時代は１軍定着が５年目だったと説明。

　大失敗がテーマとなると「１年に３回、外出禁止」の処分を受けたと告白し、浜田雅功が「どういうことですか！？」と驚いた。

　真中氏は「２軍の監督が厳しい監督で、ペナルティーが多い監督なんですよ」として、１回目は「牽制球でアウトになって、２カ月間ガイキン！」と明かすと、スタジオに「ええーっ！？」と驚きの声が。

　２回目は「（外出禁止が）解けて翌日くらいの試合で外野守ってて、後ろに１歩下がってしまいヒットにしてしまい、そこからまた２カ月外出禁止」と明かして、共演ＯＢらからも「うわぁ」と声が上がった。

　３回目は１１月の秋季キャンプ。こちらは「翌日が休みの夜に、お酒を飲みに行ってて門限を破った。これは僕が悪いです」と説明。めちゃくちゃ怒られ宮崎から東京に強制帰京させられ、２軍監督に経緯を報告したという。練習させてくださいと頭を下げたが「お前なんか知らない、ずっと寮にいろ！」と言われたそうで、「そこからまた１カ月外出禁止みたいになって、結局１年間で半分くらい外出禁止になったんです」と明かした。

　浜田雅功が「真中さん、あほなの？学習能力」とイジって笑わせ、ほかの選手もやっているはずと指摘すると、真中氏も「みんな、見つかってないだけなんです！」と訴えていた。