ＤｅＮＡ・牧秀悟内野手（２６）が１５日、現役ドラフトで阪神から移籍の浜地と、今季限りで阪神を戦力外となっていた岩田の「９８年組」の加入を歓迎した。この日は横浜市内で三浦監督、中川颯とトークショーに登壇。牧、中川ともに９８年生まれで、同学年の絆を深めていく。

　チームの９８年度生まれは山本、入江、吉野らがおり浜地らの移籍で計１１人となる。グループＬＩＮＥをつくるなど結束が固いことで知られ、牧は「また新メンバーも入って、なかなかすごい出会いなので、全員で同じ場所で戦えるようにやっていきたい」と“一大勢力”として共闘する構え。来春キャンプでも「９８年会」を開催する予定だ。

　また、三浦監督は浜地について「外から見ていて、いい投手だなと思っていた。気迫ある投球をしていた」と語り「自分の持ってるものを、全てマウンドで出してくれることを期待している」と力を込めた。