ロッテ入団の石川柊太が会見 鷹からFAで大争奪戦 決め手に言及「吉井監督の言葉は響きました」

 ロッテ入団が決まり、吉井監督(左)から帽子をかぶせてもらう石川柊
 入団会見したロッテの石川柊(右)と吉井監督
 入団会見し、吉井監督(右)から譲り受けた背番号21のユニホームを披露するロッテの石川柊
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 ソフトバンクからFA宣言し、ロッテ入りが決まった石川柊太投手が19日、千葉市内で入団会見に臨んだ。

 背番号は吉井監督の21、吉井監督は81となる。

 吉井監督は「去年からFAになるのを知っていて、是非来てほしいなと思っていた。当然、嬉しい。大活躍を期待しています」とエール。

 石川は「正直まだ実感があまり沸いてないのが正直なところ。ここに向かってくる時、この道を何回通るんだろうといろいろ考える中で実感が沸いてくるのかな」と語り、ロッテの印象について「自分の中でいろいろ相性がいいと言われているが、本当に紙一重で手ごわいイメージがありますし、応援が熱い声援があり、ファンとチームの手ごわさというイメージがありました」とうなずいた。

 古巣のソフトバンクを含め、巨人、ヤクルトなど争奪戦の末にロッテに決めた理由について問われると、「吉井さんがおっしゃっていただいたように、FAを取った時から見て頂いていたという言葉は響きました。現場とフロントの一体感が自分の中で伝わったのが大きかった」と明かした。

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