巨人・高橋礼 ホークス時代同僚甲斐の加入歓迎 復活きっかけに「本当に頼りにしたい」

 甲斐のFA加入を歓迎した高橋礼
 日本シリーズでバッテリーを組んだ高橋礼、甲斐のバッテリー(2019年10月)
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 巨人・高橋礼投手(29)が20日、川崎市のジャイアンツ球場で、ソフトバンクからFAで甲斐拓也捕手(32)が加入することを大歓迎した。「信頼みたいなものはある。本当に頼りにしたい」と声を弾ませた。

 古巣でバッテリーを組んできた間柄で、サブマリンは19年にキャリアハイの12勝、20年に同52試合に登板した。長年、正捕手を務めてきた男が再び同僚になるだけに「(自分が)一番良かった時に受けてもらったキャッチャー。自分のボールもそうですし、何から何まで知っている。いいピッチングにつなげていけたら」と喜んだ。

 移籍1年目の今季は11試合の登板で2勝2敗、防御率3・66と本領を発揮できなかった。日本を代表するキャッチャーと再びバッテリーを組み、復活のきっかけにする。

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