中日・ドラ4石伊 別当さんに続く 地元尾鷲に「活躍して形として残せるような選手に」

 中日ドラフト4位の石伊(日本生命)が27日、出身地の三重・尾鷲市役所を表敬訪問し、尾鷲ゆかりのレジェンド・別当薫さんに続く決意を示した。

 別当さんは強打の外野手として大阪タイガース(現阪神)などで活躍し、本籍地である同市には銅像やその名を冠した野球大会が存在する。「尾鷲に自分が野球をやっていた証しが残るのはうれしいこと。活躍して形として残せるような選手に」と決意を新たにした。

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