楽天・浅村 安田は「20~30発打てる」来季4年目、飛躍に期待
楽天・浅村栄斗内野手(34)が30日、チームの後輩・安田悠馬捕手に来季の飛躍を期待した。「もっとできると思う。彼が今後引っ張っていく、楽天の中心になる選手だと思っている。頑張ってほしい」と語った。
シーズン最終盤、浅村の後ろ、5番を任されたのが安田だった。4番が勝負を避けられ、しびれる場面で打席を迎えることも多かった中で、結果を残した。「本当に頼もしかった。すごい助かりましたね」。なかなか状態の上がらなかった浅村を含めて打線全体を救う活躍だった。
大きく期待される安田も来季4年目。「まずは10本は打ちたい」と自身初の2桁本塁打が直近の目標だ。2度の本塁打王を獲得した浅村は「20~30発打てるポテンシャルはある」と太鼓判を押している。