ソフトバンクのドラフト1位新人、村上泰斗投手(兵庫・神戸弘陵高)が5日、福岡県筑後市の若鷹寮に入寮した。「睡眠を大切にし、疲労回復に重点を置きたい」とオーダーメードの枕を持参。7日からの新人合同自主練習では主に体づくりに励む予定で「フィジカルを磨き、最終的に1年目に1軍登板ができれば」と口元を引き締めた。
2位の庄子雄大内野手(神奈川大)は「持ち味の守備と足をアピールしていく」と笑顔で意気込み、5位の石見颯真内野手(愛知・愛工大名電高)は「練習では人一倍、声を出して頑張りたい」と気持ちを高ぶらせた。