日本ハム・ドラ2藤田 プロの違い“痛”感 上半身トレでいきなり筋肉痛「一つ一つの動作に細かさがある」

 日本ハムのドラフト2位・藤田琉生投手(東海大相模)が9日、鎌ケ谷で新人合同自主トレに参加し、プロの違いを実感したと明かした。前日の初日にこなした上半身のウエートメニューの影響か「ちょっと筋肉痛ではあります」と告白。「やっぱり高校とは違って、一つ一つの動作に細かさがある」と差を挙げた。

 練習時間以外は寮で“人生勉強”。ドラフト3位の浅利(明大)ら大学生3人と積極的に会話した。先輩と気が合うことが多いタイプだといい「自分は大学に行ってない。自分の知らない世界を知っている方。新しい発見というか、楽しみではあります」と明かした。

 将来性豊かな198センチの長身左腕。「いいところをアピールしつつ、課題の部分が少しでも良くなるようにやっていきたい」と自主トレ期間の目標を掲げた。

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