巨人・ドラ1石塚 「明日終わるかもしれないと思ったらやるでしょう」鳥谷氏の“鉄人道”に感銘「これ以上ない貴重な時間」

 巨人のドラフト1位・石塚裕惺内野手(18)=花咲徳栄=が10日、「NPB新人研修会」に参加し、連続フルイニング出場667試合の遊撃手としての日本記録を持つ鳥谷氏の“鉄人道”に感銘を受け、今後のプロ生活に取り入れることを誓った。

 同じ遊撃手である鳥谷氏の講義に「心に残る部分が多かった。これ以上ない貴重な時間」と石塚。中でも印象に残ったのが鳥谷氏の思考だ。「やるかやらないかを考えた時、プロ野球選手に晴れてなれたが必ず全員に終わりが来る。明日終わるかもしれないと思ったらやるでしょうという話をされていた」と明かす。

 その言葉に「本当に心に響いた。そういう考え方をしていく」と決意も新ただ。常にグラウンドに立ち続けた鳥谷氏の“鉄人道”を取り入れ、目標の通算2000本安打へ向けた歩みを始める。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス