日本ハム・新庄剛志監督が１０日、フジテレビ系「酒のツマミになる話」に出演。サングラスを取った姿に、スタジオからは「誰ですか？！」の声があがった。

　整形していることをテレビなどで公表してきた新庄監督。１２月中旬までに収録を終えていると思われる今回の放送では、「シーズン終わって、眉毛の下を切って、シワを上に上げたんです」とサングラスを外し、バッチリ二重の顔出し。まぶたのタルミを取り、二重をはっきりとさせる眉下切開手術を受けたとみられ、千鳥・ノブは「彫りが深くなっている」と驚いた。

　「（収録の）５日後に整形するんで」と明るく報告。「鼻を高くしすぎたので、これを３ミリくらい低くする」と明かすと、千鳥・大悟は「低くする…」と衝撃を口に。新庄監督は「一番今、嫌なのは選手が活躍した時に笑いたいんだけど、マスクしているでしょ？鼻を高くしたことによってここ（鼻の下）に土台を作ったから、笑えないんです。上がらないから、ここ（鼻の下）を取る」と説明し、鼻を高くしたことによって、笑った時に口元の表情が固まったようになっていることを明かした。

　シーズン中にタートルネックを着ている姿もおなじみだが、「首のしわが嫌なんで」と首のシワ隠しで着用しているとも告白。「顎（あご）下を切って（首のシワを）伸ばす」と目のタルミ同じように、首のシワも取ることを説明し、「ここ（頬）の脂肪をとって上に上げて（耳の後ろあたりで）縫うんです」と鼻、首、頬などフルフェイス美容整形に着手することを明かした。

　ノブは「前の新庄さんのイメージがあるんで…、メガネ取ると誰でもない。誰ですか！？」と衝撃。２４年前の姿も写真で紹介され、新庄監督は「俺も原型分からんもんね」と笑い、スタジオも爆笑となった。

　新庄監督の整形トークにＳＮＳ上では、「分かりやすいくらい整形してて微笑ましかった」「あけすけなので嫌味も何もないのがかっこいいなと思う」「どんどん知らん顔に」「久々　新庄見た！整形しすぎて元の顔が分からん」「美意識高い」「整形アカ作ってほしい」「新庄整形しすぎてもう自分からきつねの淡路に寄せにいってる感」などの声があがる反響となっていた。