西武・源田 不倫謝罪「家族を裏切ってしまった」騒動後初の取材対応 一部報道の事実認める「失った信頼取り返す」
西武の源田壮亮内野手(31)が12日、埼玉県所沢市の球団施設で、一部報道で発覚した不倫騒動後、初めて報道陣の取材に応じ、不倫の事実を認め謝罪した。「この一連の件でたくさんの方にご迷惑をおかけしました。家族を裏切ってしまって、野球界やライオンズファンの方々にも申し訳ありません。失った信頼を取り返せるように、今後はライオンズのために真摯(しんし)に野球に取り組んでいきたい」と話した。
今回の騒動の発端は昨年12月末、一部週刊誌が銀座の高級クラブで働く20代女性と不倫関係にあるなどと報じたもの。この日の朝には自身のインスタグラムで「妻に辛く悲しい思いをさせてしまったことを深く反省しております。妻と直接話し合いを行い、夫婦共に前を向いて歩んでいく決意をいたしました」などと騒動後初めて談話を発表。その約1時間後の取材対応となった。
源田は2019年に同じ大分県出身で、元乃木坂46の衛藤美彩と結婚。22年1月に第1子の長男、23年12月には第2子の長女が誕生している。妻との話し合いについては「『とにかく野球で結果を出していくしかないよね』と言われました。しっかり取り組んでいきたい」と話した。
会見後は室内練習場でトレーニングした。2月1日に春季キャンプが始まるまで、今後も同施設で自主トレを続ける予定という。