セ・リーグ 7&8月の屋外球場デーゲームはゼロに NPB発表 選手会の要望実る 開幕試合は15分おきにスタート

NPB旗
甲南高校野球部の応援にかけつけた新井監督。甲南の先取点に笑顔を見せる=2024年7月
サヨナラ弾を放った石原の生還に、喜びを爆発させる新井監督(右)=2024年7月
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 NPBは15日、試合時間が入った今季の試合日程を発表。開幕試合は15分おきにプレーボールがかかる形になった。また7月、8月に屋外球場で行われるデーゲームはゼロとなった。

 開幕カードはマツダスタジアムで行われる広島-阪神戦が午後6時試合開始。東京ドームで行われる巨人-ヤクルトは午後6時15分開始となった。さらに横浜スタジアムで行われるDeNA-中日戦は午後6時30分プレーボールと決まった。

 さらに今オフ、選手会が要望を出していた夏場の屋外球場デーゲーム開催については、7月、8月はゼロに。ここ数年、気温上昇が顕著となっており会沢選手会長が昨年12月の事務折衝で「12球団として考えてくれないか」という要望を出し、「日程調整を含めて検討していただける」との回答を得ていたことを明かしていた。

 昨年は7月13日にマツダスタジアムで14時開始の広島-ヤクルト戦が実施されていたが、今年のセ・リーグに関しては最後の屋外球場デーゲームが6月29日に神宮球場で行われるヤクルト-阪神戦になる。以降は9月13日にマツダスタジアムで行われる広島-中日戦までは実施されない。

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