ヤクルト・ドラ1中村優 別メニュー調整 自主トレで上半身に違和感 初ブルペン入りも延期

 ヤクルトのドラフト1位・中村優斗投手(21)=愛知工大=が15日、埼玉・戸田球場での新人合同自主トレで上半身の違和感のため一部別メニューで調整を行った。

 午前中は通常のアップに参加後、他の新人が行うキャッチボールを回避した。「上半身ですけど。めちゃくちゃ痛いとかそういう感じではない」。ただ、16日に行う可能性もあったプロ入り後、初のブルペン投球も「分からないです」と説明。白紙となったもようだ。

 最速160キロを誇る右腕。先発として期待され当初からキャンプ1軍スタートの見込みだった。球団では23年度のドラフト1位右腕・西舘が昨年9月に右肘内側側副靱帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けた。中村優の調整にも大事を取って慎重を期すとみられる。

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