センバツ選考 京都・山城は21世紀枠補欠校に 岸本監督「確実に選んでいただけるチーム作りを」OBに阪神監督の吉田義男氏

 取材に応じる山城・岸本馨一郎監督(撮影・山口登)
 21世紀枠に選出されず、山城ナインは岸本馨一郎監督(左端)から声を掛けられる(撮影・山口登)
 21世紀枠に選出されず、山城・岸本馨一郎監督(左端)はナインに声を掛ける(撮影・山口登)
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 「選抜高校野球・選考委員会」(24日、大阪市内)

 21世紀枠の近畿地区候補校に選ばれていた京都・山城高は選出されず。補欠高として名を連ねることになった。

 発表の瞬間、選手たちはグッと歯を食いしばり表情を変えず、じっと前を見つめた。岸本馨一郎監督は「近畿でベスト4とか京都で優勝して、どっちかなっていう状況ではなく、確実に選んでいただけるようなチーム作りをしていきたい。間違いなく夏につながる。いい経験やと思う。人生の財産にしてほしい」と選手へメッセージを送った。

 山城は秋の京都大会4位。OBには元阪神の吉田義男氏らがいる。

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