中日→巨人のマルティネスが入団会見「優勝できるチームにいたい思いがあった」「任されたところを全うしたい」 通算166Sの守護神 背番号92
巨人は26日、東京都内でライデル・マルティネス投手(28)の入団会見を行った。この日早朝便で来日。午後から会見に臨み、「本当に幸せな気持ちでいっぱいです」と第一声を口にし、背番号92のユニホームに袖を通した。
キューバ出身のマルティネスは2017年に中日と育成契約を交わし、昨季は43セーブを挙げて2度目のタイトルを獲得。通算166セーブを挙げた。昨季限りで中日を自由契約となり、昨年12月に巨人との契約に合意していた。4年契約で推定総額48億円とみられる。
入団の決め手として「8年間日本でずっとプレーし続けてきまして、あらためてリーグ優勝、優勝できるチームにいたい、そういう思いがあった」と明かす。大型契約だが、「プレーオフに出る競争力のあるチームに行きたいという思いだったので、お金は気にしていません」と強調した。
通算200セーブまであと34と射程圏内。それでも「数字に関してはほとんど考えていません。自分がマウンドに上がったときは勝利に貢献することしか考えていない」とし、ポジションについても「正直、どういった役割を任せられるか分かりません。中継ぎになるかクローザーになるか、任されたところを全うしたい」と話した。
古巣の中日は同一リーグ。対戦相手として戦うことになる。「8年間ドラゴンズでプレーしたのは事実。野球選手であることを考えると自分はどのチームにいてもベストのパフォーマンスを出して、ドラゴンズの選手もベストのパフォーマンスを出して向かってくる。そういうことだと思います」と話した。
吉村禎章編成本部長(61)は「その中でリーグ連覇、昨年果たせなかった日本一にライデル選手は必要。評価して獲得に至ったというところです」と説明した。





