DeNA トレバー・バウアーの復帰が正式決定!背番号96 球団ファンイベントでサプライズ発表 悲願のリーグ制覇へ先発陣の大きなピースに
DeNAは27日、トレバー・バウアー投手の獲得を正式に発表した。背番号96。
三浦大輔監督らが参加し、横浜市内で行われた「横浜DeNAベイスターズ 2025初春の集い」でアナウンスされるとファンは歓喜。2023年に在籍して以来、2年ぶりにサイ・ヤング賞投手の帰還となる。
ファンを前にしたサプライズ発表。バウアーはビデオメッセージを寄せ、「横浜スタジアムで日本一のファンの前でこのユニホームを着るのが待ちきれないよ」とコメントした。
バウアーは昨季、メジャー復帰を目指してメキシコリーグのレッドデビルズに所属。打者天国の新天地で10勝0敗、防御率2・48。83回1/3を投げて120三振を奪うなど圧倒的な成績を残していた。所属中にスイーパーを習得したことで幅が広がったという。メジャー10年で通算83勝、20年サイ・ヤング賞受賞の輝かしい実績を持って23年に来日。質の高い投球で10勝4敗、防御率2・76をマークしたが、投手としてさらなる成長を遂げている。
昨年12月、ウインターミーティングでバウアーの代理人を務めるレイチェル・ルーバ氏は、デイリースポーツの取材に対し「彼は日本を、DeNAのファンを心から愛している」とした上で、「これはビジネスですから選手と球団が最善の利益を考えるのは当然。その中でDeNAは彼の選択肢の一番上にある。DeNAに戻りたいと思っているはず」と語っていた。メジャーからオファーがなく、日本球界復帰となればDeNAに戻ることを最優先する方針だった。
DeNAにとっても2年連続の日本一、そして悲願のリーグ制覇へ大きな戦力補強となる。昨季はエースの東が13勝をマークしたが、2桁勝利は1人だけ。ケイ、ジャクソンら助っ人の飛躍も期待される中、実績あるバウアーの復帰は大きな戦力補強と言える。
さらに先発陣がより厚みを増すだけでなく、登板間隔をいとわない姿勢、闘争心はチームに新たな勢いを生み出すことになりそうだ。
◆トレバー・バウアー(Trevor Bauer)1991年1月17日生まれ、33歳。米国カリフォルニア州出身。185センチ、92キロ。右投げ右打ち。投手。カリフォルニア大ロサンゼルス校から11年ドラフト1巡目でダイヤモンドバックスと契約。12年6月にメジャーデビュー。インディアンス、レッズを経て21年にドジャース移籍。20年にサイ・ヤング賞受賞。21年にDV疑惑が浮上し、22年に194試合出場停止処分を受けた。23年DeNA入団。昨年はメキシコリーグでプレー。




