オリックス・紅林 ノーモア丸刈り 昨季3失策翌日にバリカンで刈って猛省「調子がよかったらああいうことはない」
オリックス・紅林弘太郎内野手(22)が28日、大阪市内で行われたイベント「Bsプレキャンプ2025」に参加し、“ノーモア丸刈り”を宣言した。
「あれは自らやったこと。できればしたくないですね」。昨年4月13日・日本ハム戦(京セラ)で3失策を犯し、翌日はバリカンできれいに髪の毛を刈って登場。ヘアスタイルで猛省を表現しなければいけないほどの失敗はもう犯さない。「調子がよかったらああいうことはないと思うので。ずっといい状態を維持できるようにしたい」と意気込んだ。
今季の目標は自身初となる全試合フルイニング出場&20本塁打。今オフは体の可動域を広げることをテーマにし、「長打を打てる可動域というかそういうところを重点にやった」と自負する。
昨年12月に受けた右足楔状(けつじょう)骨骨片摘出手術の経過も良好。午前中は舞洲の球団施設でキャッチボール、打撃練習などで調整した。「(本塁打)20本以上は絶対打ちたい。フルイニングでショートを守る。そこを目指してやりたい」。正遊撃手の座を確固たるものにしてみせる。
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