巨人・田中将が合同自主トレ2日目にブルペン投球46球 捕手・山瀬は「オーラがあった。ちょっと怖かったです」
巨人・田中将大投手(36)が29日、宮崎市内で行われている主力選手による合同自主トレ2日目でブルペン入りを果たし、立ち投げと捕手を座らせての投球で、変化球を交えて計46球を投じた。
投手陣の先陣を切ってキャッチボールで肩を作った田中将。そのままブルペンに入ると、まずは立ち投げでカーブを交えて30球。その後に捕手を座らせるとスライダー、ツーシーム、スプリットと変化球を織り交ぜての16球を投じた。
「思ったよりしっかり投げられた。良かったと思う」と田中将。すべてセットポジションでの投球だったが「そこ(バランス)が一番大事なので、常にそこは意識して、良いバランスで投げられるように」と話した。
途中からボールを受けた山瀬は「マウンドに立っている姿とか、オーラがあった。すごく緊張した」と感想を語り、マウンド上での鋭い目つきに「ちょっと怖かったです」と笑った。
投球に関してはまだ調整段階ながら「めちゃくちゃコントロールがいい。フォークなら低めに、スライダー、ツーシームはコースに。出力はそれほど出していないけど、コントロールが非常にいいなと思った」と驚きを隠せない様子だった。
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